2009年7月 4日 (土)

邂逅と離別

1年のうち、隠密で60日も都内に滞在していた季節が
過ぎ去り、私の身辺は穏やかな日々が続いていた。
しかし季節は巡ってやってくるものである。

久しぶりに高校時代の親友と電話で話した。
私は今まで出会った人で二人の天才を知っている。
一人は今は作家をやっている高橋源一郎。
もう一人は小池という大学時代の同級生。
電話で話した高校からの友人は、天才というよりも英才
だ。
学業の成績がどうのという意味ではない。
自我はくっきりと確固たるものを持っている。
私以上に物を言う。ただ饒舌には言わない。理路整然と
淡々と、ゆっくりと物静かに言う。論争で勝てたことは
一度もない。
「論理」というものは、高校時代に彼から学んだ。
彼とは高校時代、文学誌の同人だった。
父君は私が通う大学の先生でもあった。
ある時、その親友と父君(先生)と3人で飲む機会があっ
た。
父君は哲学者だった。
私は「知」の何たるかに高2の時担任と酌み交わした時
以来触れた思いがした。
サルトルとカミュは高校の担任の影響で貪り読んだが、
デューイに触れたのはこの父君先生による。
その数年後、職場の仲のよい女性弁護士が病気で亡く
なり、その弁護士の父君がいらして皆と話をされた。
多田道太郎というその著名な仏文学者はサルトルと親友
で、京都大学の教授だった。
その方の『「いき」の構造を読む』は高3の時読んでかなり
感銘を受けていた。
丁度サルトルが来日して間もない頃で、担任の影響で
触れたカミュとサルトルの狭間で私の精神は揺れていた
時代だった。
実存主義を知らずともカミュ『異邦人』やサルトル『嘔吐』は
読んだことがある人は少なくないと思う。
後に人生の経験を重ねるにつれて、ひとつの具象としての
(自分を含めた)人間たちの傾向性は理解するに至った。
亡くなった女性弁護士の追悼の書『私の敵が見えてきた』
には、私のことも書かれていた。
サルトルは言った。
「人間は自由という刑に処せられている」


今夜の予定は如何か?と友人から連絡をもらう。
幾人かの友人たちが私に会うために集うという。
友人の一人は自分の誕生日なのに私の町にホテルを
とって泊りがけで来るという。
有り難いことだ。
割烹に瀬戸内の地蛸を食べに行くことになった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

TSTプログラム【第三回】出席2限目

のほほんと徒然なるままに、日くらし、PCにむかひて、
心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ、てなもんだい。

ということで、TSTスクールを受講。


朝っぱらからヘルプミーの電話でひと仕事。
到着は11時だった。
午前中のライフル(ライフリングないけど)実技講習は、
個人スキルをアップさせる内容。
私は午後からトライアル。
中間発表で、テクニカルアドバイザーくらげ軍曹が各人の
ウィークポイントを指摘して評価点を下す。
私はタイムはラインをクリアしていたが、クイックスイッチ
のスタンディングの時に上体がぶれるようだ。
総合評価点は96点をいただいた。
ただ、体力が追いつかず、若い人のように「俊敏さ」に
欠けていることを実感。筋持久力はあっても、筋瞬発力は
著しく衰えている。
ジェド豪士に訓練を受けるハリデー准将(じいちゃん)に
なった気がする。
気持ちだけは28才で止まっていても、確実に体力、特に
瞬発が落ちているのが解る。
剣は術なので、一対一の対決ならば年齢に関係なく術が
勝る者が勝つ。体力ではない。
しかし、銃器を扱う争闘は、やはり若い者のものだ。
このライフルの連続ポジション・スイッチ・シューティング
は、土佐英信流居合の中伝の連続早抜きの稽古に
非常に似ている。
流水が一箇所に留まらぬ如く、ギクシャクせずに流れる
ように連続してスイッチングしていかなければならない。
とても難しい。

さて、午後からは、ハンドガンによる各人の射撃の癖の
検証。
10発射撃とダブルタップによるグルーピングを計測して、
各人の特性を分析していく。
私は、10連射において、3発ほどフリンチングを起こし
グループを外した。
教官の検分によると、初期とエンド近くは正確な射撃だが、
中間段階で銃の制御を欠く傾向が見られたという。
右人差し指のガク引きよりも、左手のホールドが問題なの
かも知れない。左右の親指はレースガンでのグリップを
採用したのだが、課題を残した。今後研究と研鑽が必要だ。

ダブルタップの時、ホールドを変えてみたら、左右へのブレ
は無くなった。
スタンスは、ウィーバー気味のアイソセレス。
フット半足分のみ、ずらす。体重は両足に均等にかける。
近年特殊部隊で一般的な完全に足を揃えるアイソセレス
(松田優作ジーパン刑事撃ち)だと、即応的な対敵行動
には適しているが、静止射撃においては安定を欠く。
私はアイソセレスのフォームで、バイクで左コーナー
にマシンを寝かしこんで行くように腰を入れてひねり、
上体はウィーバーのように自然にねじらせている。
また、左腕はウィーバーのように心臓をカバーするポジ
ションではなく、こちらはアイソセレスフォームとなる。
膝は伸ばしきらず、直立の状態からポクッと少し曲げる。
いわゆる「居合膝」というもの。
これが実に安定する。
ただ、私は銃のホールドが悪く、訓練不足。
左手は引き、右手は押すようにするとより一層安定する
だろう。
拳でなく、腕の力配分が難しい。

気付いたこと。
ライフルでの射撃が上手い人はハンドガンも上手い。



(一人一人の結果を検証していく)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

SOPMOD整備 ~振動対策~

千葉のBig-Outというエアソフト・プロショップが
マルイ次世代M4専用設計の引掛スパナ(フックスパナ)
を発売しているので入手した。

通常のフックスパナだとツメが一箇所で、テコの原理
でギューッと回す。だから、支点になる部分に傷がつく。
これは2点のツメが噛み込み、締め付けリングを同テン
ションで回して締め付ける設計。スグレモノだ。
自転車専用工具からの援用だろうか。
何でもモデルガンメーカーのCAWに製作依頼した専用
設計とのこと。
Big-Outのポリシーは「痒いとこに手が届く」らしく、
まさにこの専用レンチはよく考えられている。
バレル用の部位などは精度が出すぎていて、きっちりと
食い込ませるために、多少プラハンで軽くコンコンと
やってはめこんでから回した。
このフックスパナには、会社のロゴと共にこんな粋な
台詞がプリントされている。


  注意!!
  信じられねぇ強さで締め込むんじゃねぇぜ
てなことが書いて・・・おっと、これは俺風の読み方(笑
Pleaseとあるから、「どうか~なさらないで下さい」てな
英国風味で読んだ方が適切か(笑
いずれにせよ、痒いところに手が届きすぎ(^^
センスもいい。
きっとトイガン好きなのだろうということが伝わってきて
とても好感が持てる。
今この専用工具を注文すると、次世代M4でよく起こるトラ
ブルとして挙げられるボルトフォワードアシストの固定
ピンの対策部品がもれなくついてくる。
ガスブロマガジンなどにも使用されるよくある工業用の
スプリングピンなのだが、それに手を加えてM4用にして
いる。
これも交換した。


私の前職は虎ノ門にある法律事務所勤務だったが、
現在は目黒に本社がある特装車メーカーに勤務して
いる。
以前、私が勤務するそのメーカーが製造する車体部品
で、このスプリングピンを製造時に圧入するライン作業
が現場研修であった。
うちは、文系大学を出て営業職に就くとしても、1年間の
工場現場研修勤務が義務付けられている。
部品注文書の新フォームやパーツリストの改修などは私
が研修中に様々な提案をし、それが採用された。
この車体部品のライン作業の時に、ベルトコンベアを流
れる半製品にスプリングピンを圧入するのに、エア工具で
打ち込むのだが、パートのおばちゃんたちが「工具が使い
難い」とこぼしていた。

実際、私が現場に出ると、果たして使い難い。要はエア
駆動工具の先端のビットの形状に問題があった。
カタログでビットを調べてみたが、うちの製品にピンを
打ち込むのに適切な形状のビットが存在しない。
私は多少熱処理に覚えがあったので、ボール盤ドリルの
端材を使って専用ビットを旋盤で削り出し、その鋼材の
組成を調べて適切に焼きなまし→焼入れ→焼き戻しして
打撃圧入に絶えられる硬度と靭性を出して、パートの
おばちゃんに1本プレゼントした。
すると「これ、使い易い!」と評判になった。その人だけ
作業効率が格段に上がった。
次々に製作依頼が来た。ラインの人数分だけ製作した。
更に、生産ラインのベルトコンベアの改良を発案し、
レポートで提出し、会長賞表彰された。
「モノづくり」って面白い。
生産現場や製品利用者の立場に立って詳細にアンテナ
を張るといろいろな改良点が見えてくるし、新しい発案が
浮かんでくる。
私が改良した工具によって生産された製品は、現在、
全国を走るトラックに装着されている。アオリ付トラックが
10台あったら9台はその製品をつけている。

さて、Big-Outから、ライラクスのM4用トリガーピンも
入手した。

これは左右から六角レンチで締め込むタイプのピン。
ノーマルはただの棒なので、フォワードアシスト固定ピン
にしろトリガーピンにしろ、振動で抜け落ちてしまうのだ。
ただ、実銃がそのような丸棒なので、メーカーとしても
対策部品はサードパーティー製品に任せているような
状態だ。
私のメタルXMは、抜け落ちそうなピン類をすべて脱落
防止対策パーツに交換しているが、SOPMODは振動が
激しいので、標準電動ガンよりも各パーツの脱落防止
対策が重要になるだろう。
実銃のM16と同じように、自分でメンテナンスをきちんと
しない人には、マルイ次世代M4は向かない。
次世代電動ガンはメンテナンス・フリーではないからだ。
かく言う私も、バイクは毎日いじり倒しだったが、四輪車
は、まったくの乗りっぱ(^^;
次世代SOPMODは水素バッテリーひとつとってみても、
正確な知識とモニター充電器がなければ管理が難しい。
ただ、私にはマルイ次世代M4は滅茶苦茶所有し甲斐が
あるトイガンだ。

次は、ブラックヒルズ社が開発した77グレインのM4用
新弾薬、(Mk.262 Mod.0-1として米軍に制式新採用)
について研究を進めたいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

オリジナル手作りベレーバッジの不具合

5月のエアソフト
5/5・・・・岡山SJフィールド(暁傭兵団+旅団ひとり)
5/10・・・岡山SJフィールド(津地商会)
5/17・・・岡山SJ-Bフィールド(TSTプログラム)
5/24・・・広島BIG WOOD(第1回 BIG WOOD杯)
5/31・・・尾道フィールド(津地商会尾道営業所)

ひと月のうち、毎週エアソフトゲーム。
休みの日にはゲーム全開。
毎週筋肉痛(笑)

5月5日のゲームでは、昨年秋に企画し待ち望んだベレー
バッヂを希望者に渡すことができました。


ところが、私が作成したバッヂ裏の装着用ピンの取り付
け方法が思わしくなく、ポロリととれる不具合が発生しま
した。
津地商会殿のバッヂに始まり、私、訪問者Jr.のバッヂも。


真に申し訳ありません。
二点接着のため、横方向の力に対して弱かったようです。
お会いできる人は、その場で補強修正をしたいと思いま
すが、ご自身でも簡単に補修もできますので、方法を説明
します。

まず、瞬間接着剤以外の接着剤をご用意下さい。
私が用意した物はセメダインのSUPER X(黒色)。
セメダイン・スーパーXは、ステンレスとプラスティックの
接着もできるスグレモノです。
ホームセンターで280円くらい。


とめ金具が取れたバッジ裏側を平らにならして、金具とバッヂ
裏面に接着剤を塗布し、5~10分置いて接着します。
二股になった金具の足を完全に覆うように盛ります。

この接着剤はゴム、金属(SUS含む)、プラスティックを
接着できるもので、硬化した後も弾力性を保ちつつ強力
に接着できるようです。
数時間で硬くなり、24時間で完全硬化します。
シンナー系が入っていないので縮みもないようです。

お好みでガンダムゴールドとシルバーを塗って仕上げ。

ガンダムゴールドはペンタイプのプラカラーで、
手軽に金属色を塗ることができます。

硬化したらベレーに装着し、裏からカンヌキピンを通して
完成。

まだ裏の取り付け金具が取れる不具合が発生していない
方も、遠方の方は、お手数ですが、上記手段で補強して
くださるよう、お願い申し上げますm(_ _)m

いくら差し上げた支給ベレー&手作りバッジといえども、
力を加えたらとれるようでは初期不良です。
大変申し訳ない(/-\)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

ネカフェにて

昨日、昔のエアソフト仲間と岡山で食事。
現在愛知県に転勤で行っている奴。
自称、全日本1/10トンクラブの会員だ。
だが、20キロくらい痩せていた。
ちょいビクーリ。

愛知ではエアソフトをやっておらず、ネトゲの
サドンアタックにハマっているという。
マイク装着で見知らぬ外国人と話しながら
ネット上でエアソフト(サバゲ)を進めるという
ゲーム。
本日の仕事帰りに二人で倉敷のネカフェに
行き、私も初めて参戦してみた。
ゲーマーたちの巧さに驚いた。
10ゲームくらいこなしたが、なにしろ初めてで
ヘタレ過ぎたのか、11ゲーム目からはそこの
コミュから「強制退室」させられた。
わはははっはっはあはあ。。。。

その愛知在住の浪速人、自分で言う。
「俺もこの前、ヘタレすぎてキャプテン・ジョニーと
いう外国人に『おまえノーグー』とゲーム参加を
断られたww」
う~ん。スキルのアップはどこでやるのだろう?
私など「初心者さん歓迎」というコミュ部屋に入って
やったのに強制退室させられたし(笑

その友人がネットで見た私のこの画像


友人は「傭兵みたい」と言ってたけど、どういったら
いいのか(苦笑
俺、ゲーマーだけどゲーマーじゃないし(笑

この微妙な表現の機微が解る人は判るし、解らない人は
判らない。
ネトゲについても、さんざんゲームしていながら友人は言う。
「俺ヘタレでもいいのよ。俺、ゲーマーじゃないし」
楽しむということは、こういうスタンスでいいと思う。

思うに、自分に「私はこうなのだ」「こうあるべきなのだ」という
レッテルを貼るのって、とても肩が凝ることではないだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

東京マルイSOPMOD M4の謎の穴【謎解明】

本日付の「謎の穴」は午前0時過ぎに書いた。
今は午後21時30分。
穴の謎が解明された。
これはパーツリストの図にも描いてない構造による。
じっと穴を見ること数分。
「なぜ、下側イモネジのネジはサイト部分のみに切って
あるのか」
「なぜ、アウタバレル下側は大き目の素穴だけなのか」
実物を見ながら「俺ならどう設計する」と考えていたら
「!」と閃いた。
フロントサイトのカシメピン二つを抜いて外してみた。
案の定、想像通りの構造だった。
(以下はパーツリストの図には描かれていません)

「フロントサイトをカシメピンふたつで2点どめは不安定」
というのがまず所見。
フロントサイトをアウタバレルから外したら、やはり
あった。

アウタバレル上部とサイト下部を結合するためのネジ穴。
まったく締めこまれていない。

アウタバレルを完全にアッパーレシーバーから外して
アウタバレル下側の例の謎の穴からヘキサゴンレンチを
差し込んで回すと・・・

出てきた、出てきた。

本来こういう状態でアウタバレル上部からサイト下側の
ネジ穴にこの隠しイモネジが食い込んで締め付けられて
いなければならない。

これがまったく締められていなかった。
ほぼ箱出しなので、最初から締め付けていなかったの
だろう。他の部分はネジロックが塗布されていたが、
ここの部分はまったくなし。しかし、緩んだとは考え
難い。
なんという組み方しているのだ?マルイは。
10年前まではこんなことはなかったが、「SOPMODは中国
で組ませた」という事実無根の都市伝説が徘徊するのも、
このようないい加減な組み立て方を目の当たりに見ると
頷けてしまう。

仮締め。

手順としては、サイト固定のカシメピンを打ち込んで位置
決めをしてから隠しイモネジにネジロックを塗り本締めを
行う。
この画像は下側の通し素穴からレンチを差し込んでいる図。
レンチはアウタバレルを反対側まで貫通。
アウタバレル上部とサイト下部の隠しイモネジを締め込む
ことで、サイトはガチガチに固定されて、びくともしなく
なった。これが本来の姿。

「引掛けスパナ」を使ってアウタバレルを締めこむ。
アウタバレルの脱着やストックのバッファーリングを
締めこむには、この専用工具がないと組み立て不能。

この製品のアウタバレルはメタルレシーバーのネジ溝に
ガイドリングで締め込まれるガチガチの構造。
私は2000年前後にすでにこのような「面押さえ」の構造
を望んでいたが、メーカーにおいて実現されたのはM733
からだった。
SOPMODはメタルフレームのネジにバレルロックリングを
締め込んでアウタバレルを固定する構造で、強度は格別
に強い。
ゲームでのハードな使用を前提とするトイガンは、この
ような構造でないといけない。これらの構造は私のサイト
コンテンツ「XM177E2」において今世紀初頭には予見して
いた。
従来のマルイ旧M16などのいわゆる「首周り」の構造は、
XMなどに見られる「2点どめ」である限り、たとえメタル
ボディに換装しようとも、抜本的な強度向上には繋がら
ないのだ。丸パイプは「面」で押さえなければ固定はでき
ない。水道管のように外周全体にネジが切ってあるのが
一番望ましい。2008年末に発売されたこのSOPMODは、
M16系で初めて実用的剛性が合格点に達したといえる。

ついでに、マルイ次世代M4シリーズでよく問題にされる
「ストックの緩み」についても手を加えた。
使ったのはこれ。

油圧配管用のシールテープ。
このテープはテンションをかけるといくらでも伸びる。
これをきつくバッファーのネジ山に巻く。
正ネジの場合「の」の字方向に巻く。
油圧配管などの場合は、1周半以上巻くのだが、今回は
1周ちょいにした。

引掛けスパナで適度なトルクで締めこんで、はみ出た
余分なテープをカッターで除去。

外からはテープが見えないでしょ?
これでガッチガチ。
バッファーリングを外した時に、ネジロックを塗布して
あった跡があったが、ネジロックでも緩むのは、横面が
斜めになっているクレーンストック自体に頬付けによる
横方向のテンションがかかり、筒ネジのバッファーを
ねじって緩める力が働く構造上、しかたがないような
気がする。
これが標準M4ストックならば、頬に当たる部分が斜めの
「面」ではなく、「丸」なので力が逃げて緩みは少ない
はずだ。
面でテンションをかけるということは、ストックを巨大
スパナとしてバッファーのチューブを回しているような
もの。必ず緩む。
しかも、このストックチューブ(バッファーチューブ)
には電気配線が埋まっているので、緩みは重篤な問題を
惹起する恐れがある。
この構造的欠点はドリルで穴をあけてタッピングでネジを
切り、イモネジでバッファそのものが回転しないように
固定するかしないと解消されないだろう。
とりあえず、シールテープの効果に期待したい。

サイト固定の隠しイモネジについては、知っている人は
本日前段の「謎」の記事を見て「ウププ」だろうが、
パーツリストにも記載されていない非公開の部分なので、
一般的には知りようがない。
アウタバレルと一体組み付け構造であるからパーツリスト
には記載されていない訳で、締め付けがなされていなかっ
たのは、箱出し状態でのマルイの初期不良であるといえる。
箱出しを信じてはいけない。
YMAHAのTZ250やHONDAのRS250という市販レーシング
マシンでさえ、工場出荷の新品のエンジンをばらして組み
なおすだけで、格段に良くなったりする。
「銃がいじれる奴でよかった~」と自分でつくづく思う。
マルイ SOPMOD M4。緩みはひとつもない。
完全出撃体制スタンバイである。

(てか、撃ってるうちにあちこち緩んできたりするだろうけどw)

 

 

.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京マルイSOPMOD M4の謎の穴

SOPMOD M4-made by Tokyo Marui.

台所に置いて、携帯でパチリ。
ベルギーFAL、韓国K-2系のシルエットのリアサイトがセクシー
だ。スリムなプロポーションが好きだ。
グリップとストック以外はフルメタル、マグ+バッテリー
装填で3400g。ストックバッテリーのためバランスが良い。
剛性は、従来のプラ電動ガンと比較にならない程、強い。

マルイSOPMOD M4は、フロントサイトを固定するパーツ
として、フロントサイトの下側にM 3の6角イモネジを
取り付ける穴が開いています。穴にはネジまで切って
あるのですが・・・
どういう訳か、固定用のイモネジがない。
昨日尾道ゲームに参加したメンバーの次世代M4はすべて
同じ。このSOPMODだけでなく、くらげ軍曹、テラさん、
きぃ君のM4もネジがついてない。
穴はアウターバレルにもあいていて、中に真鍮のインナー
バレルが見える。
SOPMODに付属する東京マルイのパーツリストを見ると、
なぜかその固定用(?)のイモネジが図示されていない。
他のパーツ番号も、図は「NGM4-3」と表記されているのに
リストの方では「NGMA-3」などとすべて誤記で印刷されて
いる。編集ミス?
という感じで、謎は深まるばかり。
マガジンの30発切り替え方法についても記されていないし、
多少不十分感があるマニュアル。全35ページに渡る懇切
丁寧なマニュアルなのですが、この謎の穴については記載
がなく、詳細は不明のままです。


この個体はフロントサイトが多少ガタついているので、
M 3×6のイモネジにネジロックを塗布して、この謎の穴に
ネジを締め込みました。

ネジが切ってあるのはサイトパーツのみで、アウタバレル
にはただ穴があるのみ。
6mmのイモネジはフロントサイトを抜けてアウターバレル
の穴に入る位置まで締め込めるので、サイトが抜け落ちる
ことは防げる模様。
ただし、サイトのグラグラは解消されず。
次世代電動ガンは振動が激しいので、使用していて大きな
不具合が生じなければよいのですが。
尾道ゲームに参加した他の人のM4はフロントサイトにグラ
つきは見受けられませんでした。
それにしても、このサイト下側の穴、謎・・・(+。+)

日曜にトラぶったマガジンは全バラ→組み立てにより
不具合を除去しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土)

消息

インターネットでは通常一般人は本名を公開しない。
同姓同名も多く、私などは同じ名の人が広島の漢方医
にいて、多少困惑する場面に出くわすこともある。
ところが、仕事でなくとも文芸活動等、その道において公人
として活躍すると、本名がインターネット上に登場すること
がある。
碑文と書についての調べ物をしていたら、思わぬ人を
ネット上でみかけた。

とても可愛い子だった。
当時、まだ高校生だった。
埼玉県の私立高校に通う彼女は居合道の士で、大会で
何回も上位入賞を果たしていた。
その頃、私は同じ段位だったので、東京の多摩聖大会や
名古屋の大会、新潟や福島の大会などでも一緒だった。
色々な意味で思い出に残る人だったので、時々、
「どうしているかなぁ」と思っていた。

偶然、インターネットで彼女を16年ぶりに見た。
書家になっていた。
自身の臨書についてのブログでは自分の画像を公開して
はいなかったが、同じ書道関連のブログで彼女の現在を
知った。
書院関係の仕事をしていたが、昨年、筑波大学の大学院
に合格したそうで、その合格祝いの酒宴に彼女の画像が
あった。
彼女が高校2年生の時、私は30代に入ったばかりだった
ので、現在の彼女は当時の私より年が上ということになる。
高校生の頃は、可愛らしさが目だったが、今でも当時の
面持ちは変わらなかった。
強い意志を感じさせる凛とした目、少し見せる幼さと同居
する大人びた静かな微笑。
そこにいるのは間違いなく彼女だった。
一目でわかった。
そして、ネットで見る彼女は、とてもいい顔をしていた。
心の奥底に秘めるものがあるような、当時のあの印象的な
表情と変わらない、それでいてずっと大人になった女性が
そこにいた。
名前も田村南海子さんという壮大で南の大海原のような
名前なので忘れようがない。元気で活躍しているようだ。
もしも、苗字が変わっていたら、きっとこのまま消息さえも
わからず時間が流れていったことだろう。
ネットにより、消息どころか、足跡がわかってしまった。
彼女も僕のことを思い出すことがあっただろうか(笑)

息災は何より。
天に召された友たちも幾人かいるが、昔出逢ったひとたちは、
今も同じ空の下で生きている。



大人になった君に、この歌を。
http://www.youtube.com/watch?v=LWjf1I_GYF0

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年5月24日 (日)

第一回 ビッグウッド杯 (広島)

サーキットに行ってきた。
1980年代は、筑波、富士、鈴鹿とトランポにマシンを積んで
レース三昧だったが、サーキットに行くのは23年ぶり。
本日行ったのは、国際コースではないローカルコース。
オフロードコースを利用したエアソフトの大会だった。
地元広島のスポーツランドTAMADA内に中国地区初の有料
エアソフトフィールド「ビッグウッド」がオープンしたのだ。
それのオープン大会。
参加者は78名とゲストのアームズマガジンからゲリラリラの5名。
開会挨拶には38才の民主党の役員も出席し
「皆さんの遊びが遊びとして楽しめる世の中を作って行きたい」
と答弁、いや、挨拶。
ここのオープンにはBeeMAXのwakooさんがアドバイザーと
して関わってきた。
私は「わくわく倶楽部」枠10名として参加。といっても、私と
ギルドの番頭さん以外は、全員BeeMAX(笑)

おいらは、休み時間はグリーンパルチザン⇔津地商会
オリジナルベレー。
迷彩はERDLリーフ(高地タイプ)。ゲーム中はリーフの
ブーニーハット。
wakooさんはERDLリーフ(低地タイプ)迷彩に、リーフハット
をキャップにする通なソルジャーかぶり。


う~む。これで見ると、wakooさん、帽子の天辺を凹まして
さり気なくキメてかぶってますね~。

昼休みには、三次ゲーマーズが崖からロープで降下訓練
をデモしたりして面白かった。

わくわく倶楽部のうち、wakooさん、pairさん、Boss、黒い太陽くん、
イグ、私はNAM戦スタイル。wakooさんと私はリーフハット。
こちらはBeeMAXのBoss。


気合の実物フル装備。

これでブッシュの濃い山岳ゲームをこなしていた(^^)

これまた気合のフル装備。黒い太陽くん。


本物の無線機が圧巻。電波法の関係で使えないけど(笑)

この無線機滅茶苦茶重いが、これを背負ってゲーム。
根性ですのぉ~。

いい笑顔。


ゲームは、オフロードフィールドは凸凹(高低差数メートル)の
真砂の場所があり、デザート戦を始めて経験した。
仮面ライダー1号が変身した直後に登場するような場所と想像して
くだされば(笑)

ベストゲームは、BeeMAXで連係してトレーラーやユンボに
隠れながら困難な敵を排除してフラッグを獲ったワンゲーム。
援護にまわってくれたゲリラリラ、慣れてるだけに共同行動
とると楽~。
私はノーマルマグ使っていたから重機の陰で「リローディング」と
叫ぶと、ごく自然に「カバーします」と答え援護してくれる。
開けた砂地の下り坂をコンテナから私がダッシュで重機まで
走った時、ぬかるみに足をとられてダイブするように派手に
転んだ。下り坂だったのでかなりの速度ですっ飛んだ。
飛び込むように転んでから、受身を取るように銃を守りながら
体を丸めてトンボを切るように一回転して、すぐにwakooさんと
pairさんが待つユンボの陰に滑り込んだ。
これは観客席の真下だったので、注目を浴びた。
後でwakooさんが太陽くんに言う。
wakoo「あれ、ガンモさんのわざとだから」
太陽「わざと?」
wakoo「観客席の下だったし」
太陽「あ~ん、それで。おいしいところ持っていったw」
wakoo「転び方不自然じゃったろ?目立とうとしてw」
太陽「帽子まで飛ばして落として。目立とうとして」
wakoo「じゃろ?」
太陽「ふ~ん( ̄ー ̄)」

ちゃうがなwww

大会の模様は来月発売の月刊「アームズマガジン」にて。
多分カラーページで掲載。
ゲリラリラの人たちは、何か芸でも見せてもらえるかと
思ったらそうでもなく、至って真面目にゲームしていた。
そして、皆さん妙に礼儀正しい。当然といえば当然だが、
普段我々と話す時は敬語だし、キングジョーなんてスキン
ヘッドで強面(こわおもて)なのに、ゲーム中も敬語だし、
すれ違いざまに交わす挨拶でも実はかなり礼儀正しくて
少し拍子抜け(笑)


閉会式での抽選会で私は手榴弾型BBボトルが当たった。
ジャンケン大会の目玉景品はマルイSOPMOD M4新品。
78名全員ジャンケンで勝負がつかず、4回目に勝者決定(^.^)

かなり走ったり崖や斜面を上ったり、結構ハードな一日。
Bossや太陽くんとのハンドサインでの索敵、wakooユニット
での作戦行動など、なかなか楽しめました♪

護衛艦「みらい」氏から分けてもらった米軍コーラ、日本国内
の製品よりウマイ!懐かしい。


禁止されている危険物を妻に隠れて飲む某氏。
(撮影:わが情報部KT)ワラ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月17日 (日)

TSTプログラム

May 17th, 2009.西日本某所で軍事訓練。
時間:09:00~16:00
プログラム:英軍SAS方式実戦訓練(初等科)

私は奇しくも、ベレーにOD迷彩という副官と同じスタイル
だった。
教官はSAS+PMCスタイル。

普段おちゃらけている人もまったくおふざけなし。
各自食い入るように真剣な眼差しで教官のコーチに集中
している。
射撃訓練の際はすべてセミオート。
訓練終了時、命中率の高い上級者でも最低1500発を消費、
私は倍の3000発を消費していた。
広島行きの予定を許可もらって変更してこのスクールに
参加した。
スクールのプログラム内容は実に濃いものだった。
普段のエアソフトゲームよりも肉体的疲労は大きかった。
各人の試技の時には待機者も食い入るように「見取り稽古」。
そして、気づいたところを受講者が意見として出し合い、
それを教官が適切にまとめる。
偶然にも私が通っていた居合道場でやっていたのと同じ方式を
採っていた。
これは、もはやマーシャルアーツ=武道だ。
全体訓練の後の個人試技の時には、各人の評価点と問題点も
浮き彫りになった。それぞれの課題も明確に自分自身で
見えて来たようだ。
私はサイトのゼロインをもっときちんとやることと、円滑な
マグチェンジ。
装備品が変わった場合にも即座に滞りなく対応できることが
今後の課題だ。
それと、多弾数マグはトラブルが多く駄目だ。
途中からG3を捨ててAR15とノーマルマグにした。
エアソフトガンは実銃のように反動がないとはいえ、実銃
ライフル射撃時と同じ感覚で射撃姿勢を取ったため、
射撃フォームだけは及第点だったようだ。
また、訓練では弾着の可否、弾道を見ることも大切なので、
自衛隊が対テロ訓練での89式訓練小銃に白BB弾を使用している
ように、自己判定ができるためにも白BB弾を使用するべきだと
痛感した。黒弾と茶色弾は弾道がまったく見えず、着弾補正が
ひとつもできなかった。
得るものが多く、とてつもなく有意義な一日だった。


 

夜、夢を見た。
夢の中は、丁度30年前の時代だった。
南の島の濃いジャングルの中で、フォアストックが少し
ガタつくAKMを私は握っていた。
少し離れた友軍のM16A1の奴がジャムって銃を叩いている。
そこに砲弾が着弾し炸裂した。
ここで目が覚めた。
全身びっしりと汗をかいていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«ベレーのかぶり方